第14回生『ケーススタディ発表会』を行いました

ケーススタディ発表会の様子_1 PDFはちらからご覧ください。

 去る、2月19日(木曜)・20日(金曜)の2日間にわたって、第14回生(3年生)がケーススタディ発表会を行いました。ケーススタディは、臨地実習での看護実践を振り返り、その意味を確かめながらまとめていく学びです。作成の途中では、「本当にあの援助でよかったのだろうか?」と迷い、立ち止まる瞬間が誰にでも訪れます。その“停滞”を抱えながら、文献や看護理論家の考え方と照らし合わせて自分の実践を見つめ直すことで、学生たちは少しずつ看護の奥深さに触れ、実践の醍醐味を感じ取っていきます。こうした積み重ねの先に迎える発表会は、まさに3年間の学びの集大成です。発表の場に立つ学生の表情には、緊張の中にも「ここまでやってきた」という確かな自信が宿っていました。自分の言葉で看護を語ろうとする姿は、会場全体に静かな感動を広げていました。
 会場には2年生も参加し、先輩の姿を真剣に見つめていました。1年後の自分を重ね合わせるように、先輩たちの学びに触れ、憧れや尊敬の気持ちが自然と芽生えている様子がとても印象的でした。
 発表を見守る教員からは、「堂々と発表する姿を見て、成長を実感しました。」という声も聞かれました。この言葉には、これまでの歩みをそばで支えてきた教員の温かい思いが込められていることがうかがえます。学生たちが今回の経験を胸に、これからの学びや看護実践へまた一歩ずつ進んでいくことを期待しています。

2026年3月2日
副学校長 渡會睦美

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