皆さんは、自分の始まりである受精卵の大きさを知っていますか?
受精卵は、針で開けた穴くらいの大きさで、とてもとても小さいです。その小さな命のはじまりが、母体の中で成長発達し、大変なお産を母親とともに乗り越え、外の世界に誕生します。そして、誕生した後も、多くの人に養護され赤ちゃんは育っていきます。
母性看護学では、赤ちゃんを妊娠、出産、育てる過程における看護を学びます。
また、女性には、子供を産む性が故、男性とは違った変化や病気のリスクがあります。母性看護学では、女性の一生における性と生殖の健康や権利についても考えていきます。
女性や赤ちゃん、周りの家族や環境のことも考えながら、よりよい状態に向けた看護を一緒に考えていきましょう!